レイキとは

レイキとは、簡単に言うと 、「周囲にあるレイキ（普遍的な生命エネルギー、宇宙エネルギー）を取り入れて、自分自身をパイプとしてそのまま流すことによって、心身のバランスが崩れている部分を癒し、人間自身が本来持っている自然治癒力を高める」というもの。 昔から人間が持っているナチュラルかつシンプルなヒーリングです。

レイキは特別なものではありません。 よって、特別な思想や能力はもちろん全く不要ですし、特定の団体に所属しなければ修得できないというメソッドでもありません。 （私自身そういうものとは全く無縁です。） レイキティーチャーからアチューンメント（レイキの回路を開くこと。ラジオのチューニングのようにレイキの波長に合わせられるようになる。）を受ければ、修行や訓練をしなくても誰でもできるようになります。

また、レイキは心身または対象物のエネルギーが滞っているところへ必要なだけ自動的に流れます。 自分の意識エネルギーを使ったり備蓄したりする必要もないので、疲れることもありません。 そして、時間と空間を超えて作用しますので、遠く離れているもの、過去や未来のものへのヒーリングも可能です。

レイキの成り立ち

レイキは、1922年（大正12）に日本で臼井甕男（うすいみかお）先生が体得された後、ハワイに渡り世界に広がり、アメリカから逆上陸という形で1980年代 後半に日本に伝わってきました。 海外では、日本以上に「Reiki」の知名度は高く、私がレイキセミナーで一緒になった女性は、海外を一人旅している時に、「君は日本人？ならばレイキができるのか？」と、幾人もの人に尋ねられたほどだとか。